マルハチである。
阪神間に30店舗弱あるチェーン展開をしているスーパーマーケットなのであるが、ここの商品は意外と質が良い。

近所に店があるので、ワンコインランチを探しに行ってきた。
弁当って気分じゃなかったので、寿司を。

 
国産炙りいわしおろしポン酢にぎりである。
284円。
1.08を掛けると306.72円。増税されてからのこの外税表示には困ったものである。
284円だったらなんとなく税込で300円かなってイメージがするけど実際は307円?なのかな。
きっと店によって小数点以下を切り捨て、切り上げ、四捨五入のパターンがあるのだろう。
最近、妙に財布の中に小銭が多い。

 
いわしの握りでワンコインランチ。
天気がそこそこ良かったので、お外でランチ。

鰯のにぎりが5貫?、5個?で307円ぐらい。
寿司の数え方の表現はいつも悩む。
良く使われるのは貫であるが、1貫が寿司1つを表現する場合と2つを表現する場合がある。
1貫とは寿司何個分を指すのであるだろう。
諸説あるが、結論は出ていないのが結論のようだ。
5貫もしくは2.5貫のイワシの寿司。

回転寿司を基準にすると、1皿=寿司2個。
高級ネタは1皿で1貫と表現されるから、1個=1貫なのだろう。

寿司について話すときにこの辺りの表現にいつも気を使ってしまって捗らない。
回転寿司基準の人か、伝統的な寿司カウント基準の人かを判断してから寿司の単位を決めなければならない。
「貫」って表現は粋な感じがするけど、数に幅があるからつい野暮な感じの「個」を使ってしまう。悩ましい。

それはそうと、5月の晴れている日の外ランチは良いもののようであるが、意外とそうでもない。
乾いた空気は埃を運んでくるし、風はビニール袋を飛ばそうとしてくる。

食べ始めるとハト氏が餌を狙って近づいてくる。
 
どこからか現れて、別に餌が欲しいんじゃないんだからね、ってフリをしてるが、何かを落とすフリをすると、視線がすぐにそこに向かい移動する。

食べこぼさないよう、注意して食べていると諦めてどこかに行く。
 

世の中には思慮の足りない人もいるようで、狭い橋の上でハト氏に餌を与える困った人もいるけど、あれは一体、どういう思考の結果、その行動に至ってるのか一度、真面目に訊いてみたいな。

307円。余裕のワンコインランチである。
ん、コイン数でいえばテンコインか。
コインの複数形はコインス、コインズ、コイン?
どれだっけ?
 

尼崎のワンコインランチブログを探してみよう。

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