さて、福知山滞在2日目である。

まあ、1泊2日なのでもう帰っちゃうけど。

 

帰る前に福知山城ぐらいは見て帰るか。

前に一度、入城したことはあるんだけどね。

 

曇り空

 

城が見えてきた。

 

名もなき商店街?

よく探すと名前が分かるようになっている。

 

橋が見えてきた。

手前には飲食店がある。

 

読めない…

 

入城

 

 

城は高い場所にあって行くのが大変だ。

 

 

石垣

石垣がある場所には大抵この「のぼるな」掲示があるけど、この平成も終わりに近づく現代でそんな戦国時代の足軽がするようなことをする人っているのかな?

まあ、石垣を見たら急に前世の記憶が甦って登らずにはいられなかったりするのかな。

 

ということで、正面側へ。

 

 

さて、入城するか。

ちょうど窓が開いてるし、この辺から登れば具合がよいだろう。

 

 

とはいえ、ちょっと危なそうなのでチケットを購入して入城することに。

登ってる最中に窓から何かを落とされたら落ちちゃう。

 

 

城内は撮禁とのこと。

 

 

城内を見ていると、どうやら今秋あの将棋の羽生さんがここでタイトル戦を行うことが決定しているらしい。

 

展示はあれだね。オーソドックスな歴史博物館って感じ。

明智光秀氏が来年?の大河ドラマの主人公ということで明智光秀推しな感じだけど、展示を見れば見るほどここ福知山と明智光秀氏に縁はあまりないことがわかる。

 

本人に福知山のことを聞いても、「そんなところも行ったなあ。確か城の裏が大きい川で危ない感じだったね」「城の防御という点では優れているけど、治水が大変そうだから秀満にあげたは」とか言われそう。

 

城外に鯱の展示

あれっ、これと似たようなのを駅で見たぞ。

 

尼子騒兵衛さん作の光秀くんとひろこさん。

明らかに光秀君のモデルは明智光秀氏なのだろうけど、どうもアホの子にしか見えないよねw

 

由良川の河川敷に見えるのは明智薮。

川の水の緩衝地として光秀氏が造ったらしい。

と、城内展示で知った。

 

地図で川の流れを確認すると、こんな感じ。

確かにちょうど2本の川が合流する地点でいかにも氾濫しそうな場所だ。福知山城下町。

 

停まっていたホテルを確認。

ほくとというのは南都に対する北都なのかな。

最近はあまり京都のことを北都とは言わないよね。

 

たぶん「こうのとり」号

帰りはちょっと贅沢をしてこうのとりに乗ろうかな。

 

石垣観察

どうも福知山城の石垣は転用石で有名らしい。

裏の方

 

この辺にもあるのかな。ちょっと見つからない。

 

表の目立つ場所にはたくさんあるね。

記録によるとこの石垣は築城時と変わっていないものらしい。

 

 

 

 

ほんとかな?

これも光秀氏に訊いてみないと分からない。

訊いてみたら「いや、みっともないから転用石は奥の方に使ったはずなのじゃが…」とか言うかもしれんね。

 

バリアフリーとは?

 

この新町商店街は博物館の中の地図資料にも新町筋として名前が残っていた。

 

街並みを見ていると、どうも戦争で焼けなかったという感じだけどどうなんだろうね。

米軍もわざわざこんな山の中までは空襲しなかったのかな。

 

福知山駅へ。

先ほどの鯱の相方を発見。

 

さて、ランチを食べるか。

とはいえ、時刻はまだ10時30分ぐらい。

 

調べてみると、どうも駅前のSUNは11時から営業してるみたい。

これはちょうど良いね。

行ってみよう。

 

 

日替わりの看板は出ていない。

盆休み期だからないのかな。

 

開店時刻を待って入店

僕がポールポジションだ。

とあるオタク用語ではこういうのを鍵開けというらしい。

 

まずはビールだ。

おや、頼んでいない小皿が出てきたぞ。

 

ナルトと出巻と枝豆。

こういうちょっとした気遣いがうれしいね。

 

注文はラーメンセット

ありきたりで面白くない注文だけど、ここのラーメンセットはなかなかの量らしい。

 

出来た順に持ってくるというスタイル

炒飯が完成したところで配膳されてきた。

フルサイズの炒飯にキムチサラダみたいなやつ。

そして、餃子のタレとデザートの杏仁豆腐

 

この後、3分程ですべてが揃った。

ラーメンと餃子3個と唐揚げ2個。

 

これはなかなかのボリュームだ。

ラーメンはスープが薄いな。

昨日食べた特濃ふくちあんと混ぜればちょうど良いぐらいになりそう。

塩分たっぷりメニューだし、これぐらいの方が良いのかな。

 

餃子は餃子の王将のとはちょっと違うタイプ。

っていうか、ほんとはこういう感じのが中華の餃子なんじゃね。

どうも餃子というと王将という感じで、あのニラやらニンニクがたっぷり入ったのが餃子であるという認識になってるけど、実際はあっちの方が変わった餃子なんだろうね。

 

食べていると、お昼にはまだ早いが次のお客さんが入ってきた。

おじさん2人組。

 

炒飯は大盛りにして2人で分け分けして食べよう、なんて相談している。

仲が良さそうで良いね。

だがしかし、注文したらどうも飯類の大盛はやってないらしい。

他の料理には大盛設定があるけど、飯は大盛なしとのこと。

 

これは何故だろう。

鍋のサイズ的に1度に作れるのが1人前までだからとかなのかな。

 

30分程で完食して駅へ。

時刻表をチラッと確認した時に大阪方面の特急こうのとりは毎時45分ぐらいに出発する感じだったのでちょうど良い。

 

で、時刻表をちゃんと見る。

 

なんで僕が乗ろうと思っている11時台だけ「こうのとり」ないんだろ?

 

さて、どうしたものか。

1207の普通に乗るか?

節約にはなって良いけど、この特急に乗りたい欲求を抑えられないなあ。

 

よし、切符を買っちゃえ。

 

なんとグリーンが1席だけ空いてた。

満席のグリーンなんてグリーンとしてはイマイチだし、普通の指定席を確認したらだいぶ空席がある。

どうしようかな。

グリーンと指定の金額差はさほどない。

 

せっかくだし、こっちにするか。

1時間14分で宝塚に着くという。

休みだし、急ぐ理由はないし、っていうかこれに乗るために福知山で時間を潰すという矛盾感w

 

篠山口までは単線なので、あれがストレスになる。

対向電車との行き違いの為の停車。

特急ならそのストレスはないだろう。

 

まあ、結果としては1度あったけどねw

 

乗車前に記念撮影

前に来たときは国鉄色の特急が並んでいたけど、もう走っていないとのこと。

 

この新型も格好いいけど、旧式も良かったんだけどなあ。

 

グリーンといえば、この設備

もはや、これがグリーン席の本体といって差し支えないだろう。

後で知ったけど、この板は裏表があってリバーシブル構造になってるみたい。

裏側はふかふかの絨毯仕様になっているようだ。

 

そして、ひじ掛けから秘密兵器

 

銀色のやつを装着

なかなかのホールド感だ。

 

特にトラブルなく宝塚到着。

 

尼宝線のバスで帰尼

 

ちょっと庭の様子を確認

このような板が放置されていたけど、これはこれから使うやつなのか、使い終わったものなのかよく分からないね。

 

中華料理屋のオープン日が決定したようだ。

よく見えないけど、9/8オープンとのこと。

ランチ営業あるのかな?

 

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