尼崎ランチ週報

主に尼崎のランチの週報と週末のお出掛けの日記です。

2016年01月

年末は横浜中華街でランチを食べる。 セカンドランチ

さて、角煮炒飯を食べた後のお話である。

一食食べたとはいえ、炒飯と肉を食べただけなので、まだ満腹にはなっていない。
次を探そう。
残るキーワードは「麺類はグループごとにまとめて1種で」である。

とはいえ、一人だからこれを店の人に言われるには2つ麺類を頼まないといけないし、まとめるとなると同じのを2つ頼まないとならないのか。

そして、2つも麺類を食べる程にはお腹が空いてはいない。
そんなことを考えながら歩いていると、派手な建物を発見。
 
 
関帝廟である。
何かを創作するときには引き算と足し算の考え方があるんだろうけど、これは足し算の方。
華やかで良いね。
中国の人に訊いたら「これは引き算だけど?」なんて言われるかもしれんけど。

それはさておき店選びである。
色々な店が並んでいる中でどの店を選ぶかは難しい。
行列ができている店は面倒くさいから、最初からスルー。
店の外側の装飾が派手な店はお金の使い方が怪しいからスルー。
呼び込みがいる店も同様にスルー。

で、ちょうど良さそうな店を発見。
なんとランチ630円の店である。
担々麺と炒飯のセットが630円と書いてある。
しかも列は出来ていない。
これはちょうど良いなと店の中へ。

ところが店内は思いのほか人が多い。
私がぎりぎり座れるぐらいの混みようであった。
しかもよく見ると、食べ放題メニューも提供してるようだ。
まあ、仕方ないじっくり待つか。

食べ放題を注文したお客さんが懸命にたくさん注文してる。
まあ、そうなるよね。人間、誰しも食べ放題では元を取ろうと頑張る。

店内のランチメニューを見ると、ランチメニューに+350円でビールが注文できると書いてあるので、ついでにビールも注文。通常のビールの値段知らんけど。

中華料理にビールはよく合う。


割と早くにビールが到着。ランチにセットになっているザーサイも一緒に持ってきてくれた。
こういう細かい部分は気持ちが良いね。

で、意外と早くに炒飯が到着。
 
想像以上に量が多い。
一般的な炒飯というより炒飯(大)である。
食べ放題の注文のついでに作ってるのかな。

味も悪くない。というより美味い。
これだけど単品630円、全然問題ないレベル。

そして、続いて担々麺が到着。
 
何でこんなに汁たっぷりなの?と訊きたくなるほどに汁たっぷり。
味付け、具もまあ良い感じ。
これも単品630円でも全然問題ない。

だがしかし、問題が。
630円だからそれぞれ(小)なものが出てくると思っていたのに、まさかのフルサイズ。
食べ切れるかなあ。

結果的には食べ切ったんだけど、思いの他お腹いっぱいになっちゃった。
これでは"2 Lunch No Dinner"が濃厚である。
単に早目の夕食w

で、会計へ。
伝票がいつの間にか置いてあったので見てみると、ビールが500円と印刷されてある。
会計時に割り引かれるのかな、なんて思いながらレジへ。
結局、ビールは500円で会計されちゃった。

まあ、500円でも注文するんだけど、先に350円を提示されて後から500円を請求されるとモヤっとするなあ。
当然のように消費税分は後乗せだしw
これぐらいの金額差だと、ちょっとした現地感ってことで納得してればいいのかなw



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年末は横浜中華街でランチを食べる。

さて、横浜中華街に降り立ち、よくわからないままランチ探索である。

 
幸い大通りから内側に入ると、中華街が出現した。
とはいえ、無数に店がある。
決められるかなあ。
まあ、まずは端から端まで歩いてみよう。

歩いていると混乱してくる。
食べ放題の店もあればそうじゃない店もあり、そうじゃない店の価格も思っていたよりずっと安い。
700円以下の低価格ランチ提供店が無数にある。
こんな時に頭をよぎるのはランチ師匠の「ランチは1日1回なんて誰が決めた?」という言葉。
このネタは先日、ルシャナさんのラジオ番組に投稿したものなんだけど、横浜中華街という一大ランチ街を前にして、弟子からの返答は「5回ぐらいランチしても良いっすか?」という感じ。

とはいえ、ランチは2回まで、と心に決めているので2店に絞らねばならない。
ちなみに3回以上を禁じてるのは、前に3回食べて吐きそうなぐらいにお腹いっぱいになっちゃたから。
過ぎたるは及ばざるが如し。

ランチを決めるにも手がかりが必要だ。
ふと、思い出したのはグルメ漫画として有名な「美味しんぼ」の初期回。
確か、横浜中華街を山岡さん御一行が食事にやってくるという話があった。
「この東坡肉は出来損ない」「麺類は1グループ1種類でお願いします」
他の話で「中華料理人の腕の良し悪しは炒飯の出来で見る」とか、そんなのがあったなあ、と。

よし、東坡肉を食べれる店を探そう。
変な東坡肉が出てきたら、「これはタダの豚の角煮だ」とかdisってやろう。

しばらく歩いていると豚バラ角煮を売りにしている店を発見。
入ってみると、中国人とおぼしき女将さんが電話で話し込んでいる。
そう、大陸系の女性は電話で話すのが好きなんだ。
で、声がデカい。
これは日本にいる中国人に限ったことなのかな?

で、豚の角煮炒飯というものを注文
850円

どんな食べ物だろう、と想像しながら待っていると、こんなのが出てきた。
 
角煮と炒飯が同じ皿にのってる。
ああ、それだけのことか。

で、食べてみるとこれが非常に美味い。
炒飯は良い具合にパラパラで味付けも少し薄めで角煮の煮汁と一緒に食べると美味い。
角煮もちゃんと皮付で東坡肉である。

っていうか、この店「東坡肉」って表記してないんだよね。
「これは豚バラの角煮ではない。東坡肉だ」とか言えば良いのかな?

スープと杏仁豆腐がセットになっていた。
850円という価格は良心的なだなと思いながらランチを楽しんだ。

食べ終わる頃にはまた女将さんが電話で話し込んでいる。
席を立ち合図を送ると電話したままレジに来て、電話したまま会計してる。
これも現地に来た感を感じられるというサービスなのだろうか。

850円に消費税が上乗せされて、会計918円。
ほんとこの後から金額増えるの違和感があるなあ。
最初から書いてあれば950円でも納得して払うんだけど、電話しながらレジをいじって918円です、とか言われても、何となく納得できない感覚がある。

これは中華街に限ったことじゃないけどね。

電話しながら会計は日本の店だとまずないと思うけど。
一応、お金を渡す時だけは耳から電話を離してたけど、やはり日本人とは感覚が違うのかな。


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