さて、先日ついに開館したという尼崎歴史博物館へ行ってきた。
開館日は2020年10月10日
市内での認知度はかなり低そうだよね。
これといって開館のPR活動は見られなかった。
僕の知らないところでやっていたのか、それとも新コロナ禍なので控えていたのだろうか。
公式サイト
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/museum/
リンク先を見ると、まだ準備中とのこと。
案内されるアドレスはここ。
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/bunkazai_0/105_open.html
こういうのは開館前から公式サイトぐらいは作成しておくのが一般的であると思うが、どうなんだろうね。
ちなみに入場料はなんとロハつまり0円である。
ってことは運営費は全て尼崎市が出しているということであり、税金を尼崎に収めている人はここのオーナーということになるだろう。(そうなの?)
まあ、行かないと損だから行くというものでもないだろうけどね。
ということでSNS上の来館された方のツイートをまとめてみた。
https://togetter.com/li/1606245
開館記念イベとして「尼崎藩主三代の軌跡」という展示が行われているようだ。
藩主という響きは良いよね。僕も一度は藩主になりたかったものだ。
もはや総理大臣になるよりも難しい。というより藩主という仕事はもはやない。
そういう点で言うと、関白もなってみたかったがこれももうないのだろうか。
それとも未だに京都には関白がいるのだろうか。
現代でいうところの藩主はおおよそ市長とか知事とかがそれに当たるのかな。
市長とか知事はそれなりに忙しそうだけど、藩主だったら「よきにはからえ」って言ってればそれで事が全て上手くいくような感じで楽ちんで良さそう。
たまに一般の民に扮装して町に出てみたりしてね。
尼崎駅から東の方へ。
まずは尼崎城が見える。
ここの歩道橋は位置関係的に信号の裏側を真近で見ることができる。
信号というのは近くで見ると思いのほか大きい。
台風の後に信号の庇部が無くなっているのを見たことがあるが、あのサイズの庇が頭に落ちてきたら死んじゃうよな。
尼崎城の前は公園になっていて、なかなかに本格的な遊具が設置されている。
おじさんが張り切って遊ぶと事故が起きそうだ。
ここはかつては尼崎城の中心だったんだよね。ほんの150年ぐらい前だと一般の民はけっして足を踏み入れることができなかった場所で民が遊んでいるのを当時の藩主はいかなる思いでいるのだろうか。
この道を通る。
出、出たー!!!
ここが尼崎市立歴史博物館だな。
といっても外装が小奇麗になっただけで、前の建物と同じなのでさほどの感動はない。
かつては女学校で中学校になって、先代は文化財収蔵庫だっけ。
文化財収蔵庫時代に何度か来たことがあるので変化点などを見て行こう。
入館時に受付的なものはないようだ。
無人の体温計やアルコール除菌的なやつとか新コロ対策的な書類が設置されている。
おそらく入館時に最初に入ることになるだろう部屋
内部の撮影が可なのか不可なのか明記されている掲示物は見つけられなかったのでとりあえず内部の写真はこれだけ。
それにしても懐かしい絵だ。
確かに僕の通っていた小学校や中学校もこんな感じだったなあ。
昔の学校はこんな感じだったなんて思うが、よく考えると僕の通っていた小学校は何度か工事をしているようだが、基本的な部分は変わっていないし中も未だにこんな感じなのだろうか。
黒板とチョークなんてのは未だに現役で教室で使われているのかな。
黒板消し清掃当番とかそんな制度も未だに健在なのかな。
小、中学校の教室は日本全国こんな感じなのかな。地域による差があったりするのかな。
文化財収蔵庫時代は1階部のみが公開されていたが、歴史博物館は2階と3階に展示がある。
かなり広いし、迷子になりそうw
文化財収蔵庫時代の展示物も綺麗なケースに収まっている。
博物館の中は行ってみてのお楽しみということで。
好きな人なら十分楽しめる内容だと思います。
せっかく来たので何かお土産でも、とミュージアムショップを探したがそういうのはないらしい。
歴博饅頭とか販売すれば良いのにね。
ということで図録を購入。
今回の特別展示のものと既刊の尼崎城研究資料集成がメインの物販品となるだろう。
とりあえず三代の軌跡を購入。資料集成の方は持ってる。
この2冊は来年度の全ての市内小中学生に配布されるのかな。
ちなみにお値段はそれぞれ税込1000円。安い。
博物館の庭部には尼崎城の石垣に使われた石が置かれている。
盗もうと思えば盗めそうだが、大丈夫だろうか。
我が家に十分な庭があれば腰を掛ける用に1石欲しいが残念ながらそんなものは存在しない。
歴史博物館の向かい側は元は警察署だった建物
こちらは今後、どうする予定なんだろ?
今は特に使っている様子はない。
開館日は2020年10月10日
市内での認知度はかなり低そうだよね。
これといって開館のPR活動は見られなかった。
僕の知らないところでやっていたのか、それとも新コロナ禍なので控えていたのだろうか。
公式サイト
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/museum/
リンク先を見ると、まだ準備中とのこと。
案内されるアドレスはここ。
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/bunkazai_0/105_open.html
こういうのは開館前から公式サイトぐらいは作成しておくのが一般的であると思うが、どうなんだろうね。
ちなみに入場料はなんとロハつまり0円である。
ってことは運営費は全て尼崎市が出しているということであり、税金を尼崎に収めている人はここのオーナーということになるだろう。(そうなの?)
まあ、行かないと損だから行くというものでもないだろうけどね。
ということでSNS上の来館された方のツイートをまとめてみた。
https://togetter.com/li/1606245
開館記念イベとして「尼崎藩主三代の軌跡」という展示が行われているようだ。
藩主という響きは良いよね。僕も一度は藩主になりたかったものだ。
もはや総理大臣になるよりも難しい。というより藩主という仕事はもはやない。
そういう点で言うと、関白もなってみたかったがこれももうないのだろうか。
それとも未だに京都には関白がいるのだろうか。
現代でいうところの藩主はおおよそ市長とか知事とかがそれに当たるのかな。
市長とか知事はそれなりに忙しそうだけど、藩主だったら「よきにはからえ」って言ってればそれで事が全て上手くいくような感じで楽ちんで良さそう。
たまに一般の民に扮装して町に出てみたりしてね。
尼崎駅から東の方へ。
まずは尼崎城が見える。
ここの歩道橋は位置関係的に信号の裏側を真近で見ることができる。
信号というのは近くで見ると思いのほか大きい。
台風の後に信号の庇部が無くなっているのを見たことがあるが、あのサイズの庇が頭に落ちてきたら死んじゃうよな。
尼崎城の前は公園になっていて、なかなかに本格的な遊具が設置されている。
おじさんが張り切って遊ぶと事故が起きそうだ。
ここはかつては尼崎城の中心だったんだよね。ほんの150年ぐらい前だと一般の民はけっして足を踏み入れることができなかった場所で民が遊んでいるのを当時の藩主はいかなる思いでいるのだろうか。
この道を通る。
出、出たー!!!
ここが尼崎市立歴史博物館だな。
といっても外装が小奇麗になっただけで、前の建物と同じなのでさほどの感動はない。
かつては女学校で中学校になって、先代は文化財収蔵庫だっけ。
文化財収蔵庫時代に何度か来たことがあるので変化点などを見て行こう。
入館時に受付的なものはないようだ。
無人の体温計やアルコール除菌的なやつとか新コロ対策的な書類が設置されている。
おそらく入館時に最初に入ることになるだろう部屋
内部の撮影が可なのか不可なのか明記されている掲示物は見つけられなかったのでとりあえず内部の写真はこれだけ。
それにしても懐かしい絵だ。
確かに僕の通っていた小学校や中学校もこんな感じだったなあ。
昔の学校はこんな感じだったなんて思うが、よく考えると僕の通っていた小学校は何度か工事をしているようだが、基本的な部分は変わっていないし中も未だにこんな感じなのだろうか。
黒板とチョークなんてのは未だに現役で教室で使われているのかな。
黒板消し清掃当番とかそんな制度も未だに健在なのかな。
小、中学校の教室は日本全国こんな感じなのかな。地域による差があったりするのかな。
文化財収蔵庫時代は1階部のみが公開されていたが、歴史博物館は2階と3階に展示がある。
かなり広いし、迷子になりそうw
文化財収蔵庫時代の展示物も綺麗なケースに収まっている。
博物館の中は行ってみてのお楽しみということで。
好きな人なら十分楽しめる内容だと思います。
せっかく来たので何かお土産でも、とミュージアムショップを探したがそういうのはないらしい。
歴博饅頭とか販売すれば良いのにね。
ということで図録を購入。
今回の特別展示のものと既刊の尼崎城研究資料集成がメインの物販品となるだろう。
とりあえず三代の軌跡を購入。資料集成の方は持ってる。
この2冊は来年度の全ての市内小中学生に配布されるのかな。
ちなみにお値段はそれぞれ税込1000円。安い。
博物館の庭部には尼崎城の石垣に使われた石が置かれている。
盗もうと思えば盗めそうだが、大丈夫だろうか。
我が家に十分な庭があれば腰を掛ける用に1石欲しいが残念ながらそんなものは存在しない。
歴史博物館の向かい側は元は警察署だった建物
こちらは今後、どうする予定なんだろ?
今は特に使っている様子はない。