さて、三国でのランチを終え再び阪急宝塚線へと。
どうしたものか。再び梅田に戻るかそれとも宝塚まで行ってみるか。

まあ梅田なんて年に何度も行っている場所だし、今回は宝塚まで行ってみよう。

道中、車窓を眺めていると駅前に商店街がありそうな駅がいくつかあった。
そうか、次の目的地が決まったな。
来年早々のリサーチ対象は阪急宝塚沿線だ。

そうこうしている内に終点、宝塚駅に到着。
かつては特急も設定されていたそうだが、現在は急行と普通のみ。
速達性はJRにおまかせということなのかな。
確かに路線もやや遠回りだし。

ということでネットで営業キロを調べてみた。
大阪宝塚間でいうと、JRは25.5kmで阪急は24.5kmだという。
えっ、そうなんだ実は阪急の方が1kmも短かったんだ。
印象と実際は異なるものでいちおう調べてみることも大切だね。



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線路の終点というのはなかなかに趣きがある。
延伸の可能性を匂わす終点なんてのは面白いよね。
ここ宝塚駅にはそういう可能性は感じないがどうなんだろう。
もとの線路を所有していた鉄道会社の延伸の計画はJRが達成したのでここはこのままなのかな。


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今津線
理屈では理解しているが、宝塚線と今津線の終点が同じ駅であるということに対する何となくの違和感は拭えないね。

駅ビルへと。ここには阪急百貨店が入店している。

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ステージ?


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ここでのイベントでカメコをすると柱が邪魔で仕方ないだろうね。

2018年頃には福知山に行くために何度かこの宝塚に来ていたが、この辺の人たちはどこでランチを食べるのだろう?と思っていたが、その謎が少し解けた。
この阪急が入店しているソリオというビルのレストラン街は手軽にランチを食べられる店がけっこうあった。



ソリオとは?と思い調べてみたら出てきた。
「ソリオ」とはスペイン語のSOL(太陽)とRIO(川)を合成した言葉です。
緑を育む太陽と宝塚のシンボル「武庫川」を表しております。

尼崎のココエと比べると捻りが利いてなくて面白味には欠けるね。
まあ、ココエが秀逸すぎる感もあるが。

駅ビルを脱出して武庫川の方へと。
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対岸の立派な建物はマンションなのかホテルなのか。
ホテルなら良いけど、マンションにはちょっとアレなロケーションだよね。
ホテルの経営者の方も宿泊地としては良いロケーションだけど、それとトレードオフするリスクを比較検討してここにホテルを建てたんだろうなあ。
で、これは何の建物なんだろ?

手前はホテルでその隣はマンションらしいね。
ホテルの特別室のお風呂は檜風呂とのこと。
総檜造り内風呂付 特別室「利休」|お部屋|兵庫県 露天風呂 宝塚温泉 ホテル若水 

関西圏ではいつの頃からか、「檜風呂」は「関西魂見せてやれ」と掛詞になってるよね。
あの意味不明なファンファーレも片岡さんがホーロー風呂のCMに出演するきっかけとなっていることを考えると禍福は糾える縄のごとしだね。







尼崎の武庫川とはやはり雰囲気が異なる。
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少し下の方に下りてみた。

あの川の真中にある黒いやつは何だろう?

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あそこから悪いモンスターが出現するとかそういうのではなければ良いのだが…


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なにやら水路的なものが目の前に。
そうか、ここに観光ダム的なものを建設したので遡上するお魚さん用のルートか。
お魚さんにしてみたら迷惑な話だよね。

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こういうのを見るとあのペットボトルを除去したくなる。
位置関係的に頑張ったら何とかなりそうだが、失敗した時のリスクが高いよな。
その割にリターンはこれといってない。
上手く除去できてもたぶんここはペットボトルがハマり易い形状になってると思われるのですぐに次のペットボトルがここに引っ掛かりそうだ。

じゃあ、と長い棒状のものを探したがそういうのは落ちてなかった。
誰かこのブログを読んだ人は何か長いものを持ってここに行って、あのペットボトルを除去して欲しい。

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観光ダム
かなりのお金が掛かってそうだが、現状ではさほど観光の役に立っている感はないなあ。
かつてはボート乗り場なんてのがあったらしいが、その痕跡はこれといってない。

川にこういう謎の人間の作ったであろうものが落ちているのを見つけるとなんとなく興奮するね。
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これは一体、なんだろう?

阪急今津線
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橋の下は何となく向こう岸まで歩いて渡れそうな雰囲気であるが、よく見ると手前は結構深いので止めておいた方が良かろう。
川は危ない。

ここまで来た辺りで先ほどの黒い物体に異変が。
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モンスターが召喚されるのだろうか。
装備品を水属性に強いものに変えて接近。

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この黒いやつはビッグフェニックスというらしい。
禁断のモンスターが召喚されなければ良いけど…


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あっ、最近話題の河川敷の犬の散歩だ。
いちおうリードは付いているようだが、それを飼い主が握るかどこかに括りつけていなければリードの意味はない。
飼い主はきっと「うちの子は賢いから大丈夫」などという根拠のない考えでリードから手を放しているのだろうか、それがどういう意味なのか分かってるのかな。

犬を蹴り殺したら逮捕される、それも他人の財産に対し云々というものではなくて動物を愛護する法に基づくものだという。
これなんて綱吉治世?って話で意外と綱吉公は先見の明があったということだろうか。


愛護法はまずはリード無しで散歩する飼い主に何らかの規制を加えるところから始めるべきだと思われる後、どういう法律なんだろうね?


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橋で手の平の上で踊っている像を発見。

この橋の上からなら「生」見えるかな?

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先日、何かのニュースで見かけた置石による文字が見えてきた。

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生である。
僕はよく知らなかったが2005年に最初の生を作成し、その流されて無くなる度にまた作ってきたというものみたい。
まあ、あまりよく分からないんだけど、とりあえず生きてるということは素晴らしいよね。
死んだらランチもピザも食べることができない。

いや、意外と死後の世界なんてのが実は存在してて、死んだあとはランチとピザが食べ放題だったりするのかもしれない、それも時間無制限で、と思うと無責任に他人の自殺を止めたりしていいのか悩んでしまうよね。

手塚治虫記念館の前に。
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存在は知っていたが、現物を見るのは今回が初めてだな。
残念ながら年末なので既に休館期とのこと。

仕方がないので館前の火の鳥を撮影

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こいつ結構、嫌な奴だよねw
嫌な奴というか、神に近い全の存在っぽい役割のくせに時に俗っぽいし、意地悪だ。
日本人の思う神ってのはこういう存在に集約されるのが健全なものだったりするのだろうか。

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花の道
かつては宝塚駅から宝塚ファミリーランドをつないでいた道だと思われる。
何度もここを歩いたことがあるはずだが、いまいち記憶が繋がらない。
ファミリーランドの痕跡は特に残っていなくて、今あるのはいまいち歩行者に優しくない道だ。

宝塚歌劇場

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せっかく割と自宅から近い場所にあるのだから一度は観た方が良いのかな。

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駅前の花のみちの入り口。
この左側の碑はいつできたんだろう。


阪神バスに乗って帰尼

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バスに乗ろうとするとちょうど宝塚駅にこうのとり号が入線。
っていうか、色がなにか変だけど病気に掛かってしまったのだろうか。

JR西日本、明智光秀のラッピング列車を運行。新大阪~城崎温泉間の「こうのとり号」など 2020年8月8日~2021年10月運行 - トラベル Watch 

ということで病気ではないみたいだね。


バスは今も最前は着席禁止
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車内でマスクをしてなくて、荷物を空いている椅子の上に置いてる厄介な感じのおじさんが僕と同じ停留所で降りたのを確認してなんとなく複雑な気分になった。
そうなんだよね。阪神電車だと顕著なことではあるが、梅田から乗るとちょっと変な挙動の乗客はほとんど尼崎で下車する。なぜなのか。


帰尼し、自転車でちょっと用事を済ませていると車道にて逆走BBAに出くわす。
30分程の間に2度だ。
逆走BBAは何故か自分が右側端を走行するのが正義だと信じているようだが、これは何故なのか。
まあ、車両は原則右側通行の国もあるのでそこならそれが正義なのだろうが、ここは車両は原則左側通行の日本なんだけど…

左折しようとしたら、インを攻めるタイプの右折逆走BBAと向い合い停止した。
僕は当然ハンドルを左に降ったのだが、対面のBBAも向かって左側にハンドルを振る。
右側通行が正義と信じて疑わないようだ。
争っても仕方がないので、しょうがなく僕はBBAの右側から左折したが、どうにも腑に落ちないよね。

自転車の逆走(右側通行)って? - Togetter 

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庭でお弁当を購入して帰宅。

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アッチャンノカラアゲヤさんのびっくりチキンカツ弁当である。
僕はチキンカツ弁当と注文したが、お店の方の復唱は正式名称で「びっくりチキンカツ弁当ですね」と。
いかなるびっくり要素があるのだろうか。


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肉種はモモ肉だった。
今後はササミカツ弁当一択だね。


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日新さんで天ぷらも購入しておいた。
ホタテと舞茸
理由は分からないけど30円と袋をオマケしてくれた。

食後、BBM2020 1stを開封。


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奥川投手

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清宮選手

松坂投手と藤川球児
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松坂投手の通算成績
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客観的にこれを見るといつ終わったのかは明白であるが、今年も現役ってのが凄いよね。