さて、KOBerrieS♪のいちこメンバーである。
昨年10月にKOBerrieS♪の活動を休業し、卒業制作に専念することを宣言したいちこメンバー。
そこだけを捉えると、卒業したらまたKOBerrieS♪に戻ってくるという休業宣言。

じゃあ、4月からはまたKOBerrieS♪のいちこに会える！
ってなるはずなんだけど、私を含めていちこファンの人たちの感じ方はやはりそうではなかった。

というより、あの日の休業宣言を含め、前後のいちこ氏の言動はどう見ても、必ずKOBerrieS♪に戻ってくる人のものではなかった。
むしろ、今は戻ってこないことを言えないけど、それを察してほしいという感じであった。

結局、KOBerrieS♪には戻らず、就職して次のステージに進むことを発表することになった。

休業宣言の後、2度、彼女と顔を合わす機会があったのだけど、その時に私に向けられた眼差しは「いままで応援してくれてありがとう。」ってものだったのかな。
じっと私を見つめていたあの娘の眼差しは忘れられない。

本当のところはどうなのか、それは私には分からなくて想像でしか書けないんだけどね。

彼女なりに「KOBerrieS♪のいちこ」の区切りとして本日、2015.2.28を選んだようなので、私もこの日に合わせて、ささやかな私の「KOBerrieS♪のいちこ」卒業制作を進めてきた。

いちこと一緒に神戸にいた2年半ぐらいの間に彼女をおさめた映像を繋ぎ合わせるというもの。
よくある安直なものだけどね。
でも、これってやってみると、かなり面白い。動画を編集する経験がなかった私にとっては未知の世界であった。
あの娘は最後に私に大きなプレゼントをくれたような気がした。

考えてみると、いちことみゅみゅとKOBerrieS♪とTeam KOBerrieS♪の皆さんからは色んなものを貰った。
形のあるものはほとんどないけど、生活を豊かにする色んな事を学ばせてもらい、週末を楽しむ方法を教えてもらった。

KOBerrieS♪以前と以後での違いはこのブログの記事を読むとよくわかる。
初期のものは本当にそっけない。
まあ、ちょっとした日記程度にしか考えていなかったんだけど、年が進むにつれ内容がふくらんでいってる。
大げさにいうと、コウベリ応援経験で自分の感受性と、それを外に伝える力が鍛えられたようで、本当に感謝しかない。

いちこが卒業したKOBerrieS♪
これからも私がファンでいることは変わりないだろうな。
でも、少し熱は下がっちゃうかな。
新曲をフラゲしにタワレコ神戸に行くことはなくなって、発売日に買いに行くぐらいには。
いや、大体、水曜日が発売日だろうから、どっちにしても平日なら、そこは変わらずにフラゲするかなｗ

で、いちこである。
私が好きだったのは「KOBerrieS♪のいちこ」だったから。
そうじゃない「いちこ」に対してどう思うかはよくわからない。
何となく、新しい就職先でもそれなりに人前に出る機会があるような感じもするけど、実際はどうなのかわからない。

私が恋してたのはKOBerrieS♪のいちこだったから。
神戸アニストのいちこにもっと恋するかもしれないし、もうそこまでだったりするかもしれない。

いちこさん、今まで本当にありがとうございました。
色んな場所ですごく楽しい時間を過ごすことができたことを感謝しています。

「KOBerrieS♪いちこ」への卒業制作
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