さて、秋のある日。湯浅で変てこな名前のおまつりが開催されるという情報をキャッチしたので、ちょっと行ってきた。

紀州路快速で和歌山まで、そしてきのくに線ではこいつに乗車。
 
225系である。
こんな地方の路線でも活躍してるなんて、ずいぶんたくさん造ってるんだな。

 
車窓からは石油コンビナートのような工場が見える区間があり、遠くに来たなあという旅情を感じる。

 
目的地、湯浅に到着。
湯浅駅ではICOCAを使えないので注意が必要。

駅前の観光案内所では自転車を借りることができる。
  
無料レンタルという神サービス。
自転車があるとないとでは行動可能範囲が随分違うので、旅先では自転車を借りるべき。

 
鯖っと鯵まつり会場に向かう途中、角長醤油発祥の地を発見。 
湯浅醤油の角長【手づくり 湯浅しょうゆの販売・通販】
http://www.kadocho.co.jp/

 
まつりに行く人帰る人。
写真を見てもわかるように田舎の道は人が歩くことを想定していないので危ない。
土地なんて余ってるはずなのに、田舎の人は歩かないのかな。
いや、意外と余ってないのかな。よくわからない。

 
 
 
飲食スペースは随分と賑わっている。
スペース内は鯖を焼く良い匂いで一杯である。 

だがしかし、あんまり人が多いのも落ち着かないので、何品か買って、海の方へ。
堤防で食事である。

 
海と丘のような山のような緑の物体を眺めながら食べる地元の食べ物は良いものだ。
漁港なので、海水の透明度はいまいち。
これは普段、ちゃんとこの場所が漁港として機能してるってことなんだろうね。

ぼんやりと、その辺をうろうろとしていると、いつものあのメロディーが聴こえてきた。
ちょっとステージの方へ行ってみると…

 
KOBerrieS♪である。
神戸のアイドルコウベリーズに和歌山の湯浅で会えるなんて。
これは運命を感じちゃうな。

せっかくなので、たまたま担いでた三脚を立てて、動画を撮影してみた。
一眼レフもポケットに入ってたので写真も何枚か。
http://togetter.com/li/737601

動画の映す場所がステージの柱を意識しすぎて、ちょっと微妙だけど、まあ気にしない。