さて、シェーキーズである。
「まほらば」とは古語で「良い場所とか住みよい場所」っていう意味である。

つまりシェーキーズに住みたい感があるということである。
まあ、実際シェーキーズに住んだらヤバそうだけどね。

まさかシェーキーズを知らない人なんていないだろうけど、一応紹介しておくと、関西では大阪と京都にあるピザ食べ放題の神店である。

まほらばに掛かる橋
 
この写真に写っている人たちはきっとシェーキーズを食べ終えた人とこれから食べる人なんだろう。


 


ピザ食べ放題の店なんて少し探せばいくらでもあるんだけど、この店は最強。
天下無類のピザ食べ放題店である。

まず、安い!
一番高い値段設定で1020円!
なんと時間無制限である。
まあ、実際問題としてそんなに長時間食べ続けることができるものではないんだけど、時間の制限がないというのはなんとも言えない安心感がある。

そして、ピース単位かつビュッフェ形式でのピザ提供。
ホールで食べ放題だと引いちゃうよねw

そして、美味い。アルコール飲み放題が1時間700円。
つまり1720円でピザとビールが好きなだけというまほらばである。

そんなまほらばに布施で憧れの娘に会ってきた後に行ってきた。
休日の使い方としては最高だね。昼までは仕事してたけどw

ということでピザである。
最初の一枚はどうしても焦りが生じて、適当にピザを取りがちになる。
で、やっぱり分かったこと。
「冷めたピザはあんまり美味しくない」
このフレーズは私が死後、偉人伝に掲載されたらきっとランチキング名言として紹介されるだろう。

そう、「冷めたピザはあんまり美味しくない」のである。

やはりこまめにピザ供給スペースに通って、焼きたてのピザをゲットするべき。

回転よく焼きたてピザが出現するけど、無いときはサイドメニューを。
 

 

スパゲッティとカレーである。
サイドメニューと言いながらメイン感のあるメニューw
意外と美味くてシェーキーズの実力の高さを感じる。

そういえば、シェーキーズでは入店時に長方形の皿を渡される。
皿の内側に仕切りがあって、あたかもピザとサイドメニューを載せるに適したような雰囲気であるが、これは罠。
あの皿にスパゲッティを載せると、食べおわった時に皿が汚くなって食欲が減退する。

私がピザを取りに行った時に、同時に中学生ぐらいの若者があの長方形の皿にスパゲッティを盛っていて、ああまだまだ経験が浅いなあ、なんて心の中で思っていた。

スパゲッティも丸皿に盛るべき、カレースペースにしか丸皿を置いてないけど、スパゲッティを盛ったって問題ない。
むしろそうすべき。

サラダもある。
これは常にあるのかな?分からないけど、今回はマカロニサラダが準備されていた。
 
マカロニサラダは好物だ。
酒の肴としてこれがあれば割と満足感がある。

と、こんな感じにピザなしでも充実感のあるシェーキーズであるが、やはり主役はピザ。
今回、気にいったのは左の葉っぱが載ってるピザ。
 
葉っぱ部は特になんてことはないけど、肉とチーズの感じが私好みのものであった。

そして、ピザ
 



それにしてもピザは良いものだ。
ドミノピザ社のキャッチフレーズ「ひらけ、おいしさ。」は宅配ピザのわくわく感を見事に表現した名フレーズだと思う。

シェーキーズ
http://shakeys.jp/

ピザは素晴らしいものなんだけど、残念ながら無限には食べられない。
休憩がてらスマホをいじっていると、あの娘が大阪で待っているという情報をキャッチ。
ちょっと悩んで、そちらに向かうことにした。



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