さて、近江町市場のリサーチもそこそこに次なる目的地へと。
ランチリサーチも同時進行で…
金沢城公園の近くの一福さん
残念ながら臨時休業とのこと。
ググってみると昔の屋号はお多福だったんだって。やはり多くを望むのは良くないのかな。
あさり酒蒸しラーメンなんて良さそうだな。
ライスインカツカレーうどんという欲張り感の高い食べ物もなかなか良いね。
黒門から公園へと
前田利家公のイメージは花の慶次以前以後で随分と変わってしまったよね。
騙されて水風呂に入れられて飛び上がるおじさんというのが僕の中の利家公だ。
公園
とても広い
とはいえ近所にほぼ日本一のサイズの大阪城公園があるとここのスケール感も残念ながらただただ広いだけだなと。
実際はあの城公園が規格外なだけでここも随分と立派な城公園なんだけど。
石垣
古い感じの石垣であるがこれは開城当時のものだったりするのかな。
今みたいに重機があれば石垣を積むイメージも湧くが人力でこれを積むとなると大変なことだよね。
立派な門
門を見ると門という漢字の成り立ちがイメージできるけど、門という漢字ができる前はここのことを何と呼んでいたのだろうか。
元々、「もん」と呼んでいた建築物に対し門という字を充てたのだろうか。じゃあ、「もん」という言葉はどこから出てきたのだろうか。
もしかすると先に門という漢字があってそれから建築物としての門が作られるようになったのかもしれないのかな。世の中はやはり分からないことだらけだ。
門の中の城内
なんとなく復元はなされているが内部が常に開放されているという感じではなさそう。
確か金沢城は城の敷地だけ残っていて遺構はほとんど残ってなかったんだっけ?
戦後から1994年頃までここは金沢大学だっと記録としては残っている。
今ここに来ると大学があったという雰囲気は全く残っていないけどね。
昔の空中写真を調べてみると確かにここには大きな建物が建っていたことが分かる。
地図検索表示画面
戦時中陸軍の基地が置かれ利便性向上の為に掘ったトンネルとの説明書きがあった。
お城というのは容易に中心部に到達できないように作られているからね。
とはいえ利家公がこの穴を見たらどんな反応をするのだろうか。
長い倉
ここにはいったい何を蓄えていたのだろうか。
ここも随分と古い石垣だ。
現状では隙間が目立つが積んだ当時はもっと間が詰まっていたのだろうか?
庭
公園を抜けて尾山神社へ
この像は20年ほど前に来た時もあったなあ。
利家公にご挨拶
随分と大きな荷物を背負っているが何を持っているのだろうか。
現代でもなぜかいつもたくさん荷物を持って会社に来る人がいたりするが利家公もそういうタイプのお方であったのだろうか。
境内にはたくさん人が集まっていた。
話を聞いているとどうやら近く石川知事選が行われるようだ。
知事といえばかつての殿様のようなものだが、前田家って利家公の直系の家系が続いているんだってね。子孫が立候補したらどうなるんだろうか。当選しちゃったりするのかな。
香林坊の方へ
黒執事展が近く開催されるとのこと。
執事といったらセバスチャンか。
最近追ってないけどもう完結したのかな?
ここはアトリオという金沢市街の中心的な建物らしい。
ということで内部に入りステージみたいなものを見つけたので最前待機してみた。
特にイベントの予定はないらしい。
このぐらいの時間帯になると急に天候が悪化し外は雪が降ってきた。
こちらは金沢のメインストリートの片町通り
と聞いてやってきたのだが、コロナ禍の為か活気はさほど感じられない。
ランチ店も大通りにはほとんど見当たらないしなあ。
裏通りを散策するとあるらしいがそれらしいお店は見つけられず。
とはいえアニメイトがあるってことはやはりここがメインストリートなのだろう。
めぼしいランチ店を発見できずにメインストリート終了
新竪町商店街という看板は出ているがこれは期待はできないやつだな。
天狗じゃ!
さて、困ったな。これはランチピンチだ。
ここから近江町市場に戻るにはいささか距離がある。
バスもあるようだが行きたい場所に行けるタイプではなさそう。
全国交通系ICカードは使えないとのこと。
金沢ではあまりチェーン店を見掛けることがないが珍しくチェーン店があった。
熟女 姉キャバQUEENさん
ビルの名前は8億年ビルというみたい。
どのような意味合いでその名称にしたんだろ。
調べてみると今から8億年前に地球に多数の小惑星が衝突するという事象があったと考えられているらしい。なるほど!と納得できるかというとそんなことはないよね。
ちなみに熟女・姉というのはこのお店では25歳から40歳ぐらいのことを指すらしいね。
もっと上の年代のものを期待していたのだが、そうでもないのか。
とはいえ最年長は渚ちゃんで55歳のとのこと。
この手のお店だと年齢はサバを読むのが通例だと聞くので実際は還暦を越えておられたりするのだろうか。
香林坊へ戻ってみると行列ができているお店を発見
行列の先頭を確認してみるとどうやら開店前の列のようでお店的にはおでんの専門店らしい。
エキナカにもおでんのお店があったし、金沢はおでんの街なのかな。
赤玉本店
金沢遠征から時間が経過してからこの記事を書いているがやはりおでんを食べてくれば良かったかな。
とはいえすっかりランチ難民だ。
諦めて駅に戻って食べるのもないことはないがねえ。
ふらふらと犀川へと。
犀川の近くは夜の街でここも期待はできないな。
鰻屋さんはあったが鰻の気分ではない。
もっとこう地元感のある店を。
あった。
これは良い看板だ。
居酒屋のとも家さんである。
ランチ営業の看板的にこれは推しメニューはカジキマグロカツ定食だな。
他の割とどこでも見かけるメニューであるがカジキマグロカツ定食なんてのは見たことがない。
そもそもカジキマグロはあまり関西では食べないよね。
まあ、ユッケ定食というのが何のユッケであるのかは気になるところではあるけど。
右側の下から2番目の定食も読めないしさばの何定食なんだろ?
で、ググってみたらこれは「さばいしる定食」に違いなさそうだ。
どうやら「いしる」というのは能登で作られている魚醤のことのようで、このいしるを使って魚の干物を作ったりするそうだ。
しまった。さばという文字を見た時点でさばしおだと思い込んでいた。
このことを知っていればさばいしる単品追加という選択肢もあったのにね。
まあこういうのを後の祭りというのである。
とはいえ旅というのは多少やり残したことがあるぐらいの方がまた来ようって思ったりもするのでそれはそれで悪くない。
ということでカジキマグロカツ定食が到着
これは良いね。求めてたやつだ。
カジキマグロカツにズームイン
レアである。個人的にはウエルダンで良いんだけどこちらではこのぐらいの火の通り具合で食べるものなのだろう。
金沢ではカジキマグロをよく食べるのかなと調べてみるとやはりこの季節金沢ではよく食べられているらしい。
で、その呼び方も「さわら」というみたい。
そして鰆は柳さわらと呼ばれているとのこと。
さわらは金沢でカジキのことです。理由を知れば納得します! | さかなのさ 〜魚美味探求
一時はどうなることかと思ったが無事に金沢っぽいランチを食べることができて良かった。
やはり何も調べずに来た方が楽しいよね。
事前に調べることを否定はしないけど、それをすると現地で答え合わせをしてるだけって感じになってドキドキ感に欠けるよね。
近くのお店のショーケースをのぞいてみると治部煮を食べれるお店のようだ。
そういえば20年前に来た時はどこかのお店で治部煮鍋とかそういうのを食べたよな。
雰囲気的に似てるしここだったりしてね。
ということで20年前の記録を探してみたら違う店だったようだ。
でも、割と近くだね。
こちらが20年前に来てた店
加賀料理 | 金沢|加賀料理|魚半|gyohan | 金沢市
今も営業しておられる店のようだ。
さて、そろそろ帰尼の時間か。
金沢大阪間はサンダバで3.5時間も掛かるのでそれなりに早めの電車に乗らないと翌日がしんどい。
腹も膨れたしこれといった用事もないのでそろそろ帰ろうか。
駅まではバスで
片町の停留所でバス待機
対岸側になんか良さそうなお店がある。
デジカメでズームイン
こういう時にデジカメは便利だ。
鴨の治部煮980円か悪くないね。
バス乗車
ここ金沢の地でも最前の席は使用禁止となっていた。
金沢駅に到着
この遠征もそろそろ終わりか。
券売機へ
贅沢をしてグリーンを買おうかと思っていたが直近2本は既に売り切れ済。
しかも窓側席も全て埋まっているという盛況ぶりであった。
へえ、そんなに匿名ミラージュって人気があったんだ。
ということで通路側の指定席をゲット
来た。僕のサンダバ
車番はMc5 683-5508と書かれている。
先頭車でモーターが付いてて普通車だから「クモハ」かと思っていたが最近は違うのかな。
ググってみたが5の意味はよく分からなかった。
Mc5が制御電動車でTscがグリーン制御車を示すらしいが5の由来が分からない。
他の車両との互換性的な意味合いでの5タイプのMcという理解で良いのだろうか。
梅田に戻ってきた。
阪神百貨店地下食料品売り場でお気に入りのやつが売っていたので購入
中身はこれ
次の遠征はいつでどこに誰が連れて行ってくれるのだろうか。
ランチリサーチも同時進行で…
金沢城公園の近くの一福さん
残念ながら臨時休業とのこと。
ググってみると昔の屋号はお多福だったんだって。やはり多くを望むのは良くないのかな。
あさり酒蒸しラーメンなんて良さそうだな。
ライスインカツカレーうどんという欲張り感の高い食べ物もなかなか良いね。
黒門から公園へと
前田利家公のイメージは花の慶次以前以後で随分と変わってしまったよね。
騙されて水風呂に入れられて飛び上がるおじさんというのが僕の中の利家公だ。
公園
とても広い
とはいえ近所にほぼ日本一のサイズの大阪城公園があるとここのスケール感も残念ながらただただ広いだけだなと。
実際はあの城公園が規格外なだけでここも随分と立派な城公園なんだけど。
石垣
古い感じの石垣であるがこれは開城当時のものだったりするのかな。
今みたいに重機があれば石垣を積むイメージも湧くが人力でこれを積むとなると大変なことだよね。
立派な門
門を見ると門という漢字の成り立ちがイメージできるけど、門という漢字ができる前はここのことを何と呼んでいたのだろうか。
元々、「もん」と呼んでいた建築物に対し門という字を充てたのだろうか。じゃあ、「もん」という言葉はどこから出てきたのだろうか。
もしかすると先に門という漢字があってそれから建築物としての門が作られるようになったのかもしれないのかな。世の中はやはり分からないことだらけだ。
門の中の城内
なんとなく復元はなされているが内部が常に開放されているという感じではなさそう。
確か金沢城は城の敷地だけ残っていて遺構はほとんど残ってなかったんだっけ?
戦後から1994年頃までここは金沢大学だっと記録としては残っている。
今ここに来ると大学があったという雰囲気は全く残っていないけどね。
昔の空中写真を調べてみると確かにここには大きな建物が建っていたことが分かる。
地図検索表示画面
戦時中陸軍の基地が置かれ利便性向上の為に掘ったトンネルとの説明書きがあった。
お城というのは容易に中心部に到達できないように作られているからね。
とはいえ利家公がこの穴を見たらどんな反応をするのだろうか。
長い倉
ここにはいったい何を蓄えていたのだろうか。
ここも随分と古い石垣だ。
現状では隙間が目立つが積んだ当時はもっと間が詰まっていたのだろうか?
庭
公園を抜けて尾山神社へ
この像は20年ほど前に来た時もあったなあ。
利家公にご挨拶
随分と大きな荷物を背負っているが何を持っているのだろうか。
現代でもなぜかいつもたくさん荷物を持って会社に来る人がいたりするが利家公もそういうタイプのお方であったのだろうか。
境内にはたくさん人が集まっていた。
話を聞いているとどうやら近く石川知事選が行われるようだ。
知事といえばかつての殿様のようなものだが、前田家って利家公の直系の家系が続いているんだってね。子孫が立候補したらどうなるんだろうか。当選しちゃったりするのかな。
香林坊の方へ
黒執事展が近く開催されるとのこと。
執事といったらセバスチャンか。
最近追ってないけどもう完結したのかな?
ここはアトリオという金沢市街の中心的な建物らしい。
ということで内部に入りステージみたいなものを見つけたので最前待機してみた。
特にイベントの予定はないらしい。
このぐらいの時間帯になると急に天候が悪化し外は雪が降ってきた。
こちらは金沢のメインストリートの片町通り
と聞いてやってきたのだが、コロナ禍の為か活気はさほど感じられない。
ランチ店も大通りにはほとんど見当たらないしなあ。
裏通りを散策するとあるらしいがそれらしいお店は見つけられず。
とはいえアニメイトがあるってことはやはりここがメインストリートなのだろう。
めぼしいランチ店を発見できずにメインストリート終了
新竪町商店街という看板は出ているがこれは期待はできないやつだな。
天狗じゃ!
さて、困ったな。これはランチピンチだ。
ここから近江町市場に戻るにはいささか距離がある。
バスもあるようだが行きたい場所に行けるタイプではなさそう。
全国交通系ICカードは使えないとのこと。
金沢ではあまりチェーン店を見掛けることがないが珍しくチェーン店があった。
熟女 姉キャバQUEENさん
ビルの名前は8億年ビルというみたい。
どのような意味合いでその名称にしたんだろ。
調べてみると今から8億年前に地球に多数の小惑星が衝突するという事象があったと考えられているらしい。なるほど!と納得できるかというとそんなことはないよね。
ちなみに熟女・姉というのはこのお店では25歳から40歳ぐらいのことを指すらしいね。
もっと上の年代のものを期待していたのだが、そうでもないのか。
とはいえ最年長は渚ちゃんで55歳のとのこと。
この手のお店だと年齢はサバを読むのが通例だと聞くので実際は還暦を越えておられたりするのだろうか。
香林坊へ戻ってみると行列ができているお店を発見
行列の先頭を確認してみるとどうやら開店前の列のようでお店的にはおでんの専門店らしい。
エキナカにもおでんのお店があったし、金沢はおでんの街なのかな。
赤玉本店
金沢遠征から時間が経過してからこの記事を書いているがやはりおでんを食べてくれば良かったかな。
とはいえすっかりランチ難民だ。
諦めて駅に戻って食べるのもないことはないがねえ。
ふらふらと犀川へと。
犀川の近くは夜の街でここも期待はできないな。
鰻屋さんはあったが鰻の気分ではない。
もっとこう地元感のある店を。
あった。
これは良い看板だ。
居酒屋のとも家さんである。
ランチ営業の看板的にこれは推しメニューはカジキマグロカツ定食だな。
他の割とどこでも見かけるメニューであるがカジキマグロカツ定食なんてのは見たことがない。
そもそもカジキマグロはあまり関西では食べないよね。
まあ、ユッケ定食というのが何のユッケであるのかは気になるところではあるけど。
右側の下から2番目の定食も読めないしさばの何定食なんだろ?
で、ググってみたらこれは「さばいしる定食」に違いなさそうだ。
どうやら「いしる」というのは能登で作られている魚醤のことのようで、このいしるを使って魚の干物を作ったりするそうだ。
しまった。さばという文字を見た時点でさばしおだと思い込んでいた。
このことを知っていればさばいしる単品追加という選択肢もあったのにね。
まあこういうのを後の祭りというのである。
とはいえ旅というのは多少やり残したことがあるぐらいの方がまた来ようって思ったりもするのでそれはそれで悪くない。
ということでカジキマグロカツ定食が到着
これは良いね。求めてたやつだ。
カジキマグロカツにズームイン
レアである。個人的にはウエルダンで良いんだけどこちらではこのぐらいの火の通り具合で食べるものなのだろう。
金沢ではカジキマグロをよく食べるのかなと調べてみるとやはりこの季節金沢ではよく食べられているらしい。
で、その呼び方も「さわら」というみたい。
そして鰆は柳さわらと呼ばれているとのこと。
さわらは金沢でカジキのことです。理由を知れば納得します! | さかなのさ 〜魚美味探求
一時はどうなることかと思ったが無事に金沢っぽいランチを食べることができて良かった。
やはり何も調べずに来た方が楽しいよね。
事前に調べることを否定はしないけど、それをすると現地で答え合わせをしてるだけって感じになってドキドキ感に欠けるよね。
近くのお店のショーケースをのぞいてみると治部煮を食べれるお店のようだ。
そういえば20年前に来た時はどこかのお店で治部煮鍋とかそういうのを食べたよな。
雰囲気的に似てるしここだったりしてね。
ということで20年前の記録を探してみたら違う店だったようだ。
でも、割と近くだね。
こちらが20年前に来てた店
加賀料理 | 金沢|加賀料理|魚半|gyohan | 金沢市
今も営業しておられる店のようだ。
さて、そろそろ帰尼の時間か。
金沢大阪間はサンダバで3.5時間も掛かるのでそれなりに早めの電車に乗らないと翌日がしんどい。
腹も膨れたしこれといった用事もないのでそろそろ帰ろうか。
駅まではバスで
片町の停留所でバス待機
対岸側になんか良さそうなお店がある。
デジカメでズームイン
こういう時にデジカメは便利だ。
鴨の治部煮980円か悪くないね。
バス乗車
ここ金沢の地でも最前の席は使用禁止となっていた。
金沢駅に到着
この遠征もそろそろ終わりか。
券売機へ
贅沢をしてグリーンを買おうかと思っていたが直近2本は既に売り切れ済。
しかも窓側席も全て埋まっているという盛況ぶりであった。
へえ、そんなに匿名ミラージュって人気があったんだ。
ということで通路側の指定席をゲット
来た。僕のサンダバ
車番はMc5 683-5508と書かれている。
先頭車でモーターが付いてて普通車だから「クモハ」かと思っていたが最近は違うのかな。
ググってみたが5の意味はよく分からなかった。
Mc5が制御電動車でTscがグリーン制御車を示すらしいが5の由来が分からない。
他の車両との互換性的な意味合いでの5タイプのMcという理解で良いのだろうか。
梅田に戻ってきた。
阪神百貨店地下食料品売り場でお気に入りのやつが売っていたので購入
中身はこれ
次の遠征はいつでどこに誰が連れて行ってくれるのだろうか。