さて、駅弁大会に参戦である。

今年から?人気の駅弁に関しては早朝からの整理券配布での販売というシステムに変わったらしい。

 

まあ、そんなに僕は駅弁ガチ勢ではないので用事を済ませた帰りにぶらりと阪神に行ってみた。

 

2015年以来になるのだろうか。

https://ameblo.jp/kazuwo2015/entry-11983722376.html

駅弁というのは贅沢品なのでそうそう買えるものではない…

 

 

 

これだな。

ガチ勢ではないけれど、ネットを通じてこの駅弁大会の動向はチェックしている。

閉店間際に行くと、人気駅弁の整理券キャンセル分が開放されたりするんだってね。

 

まあ、それを狙うほどのガチ感もないのですんなり買えそうなものを。

 

阪神デパートの工事も進んでいるようないないような、という感じで駅がある部、これはB2F部になるのだろうか、かつて飲食店が入っていたフロアは閉ざされたままだ。

その内、またこの場所での飲食店の営業が再開されるのかな。

 

8階催場

到着は日曜の17時過ぎぐらい。

思いのほか、人が少ない。

各駅から運ばれてくる輸送弁当のコーナーを探す。

 

見つからない。

というよりも、ほとんど売り切れ状態だった。

そうか来るのが遅かったか。

残っているのは10種類弱程度。

ああ、これじゃあ地元のマーケットでたまに開催されるタイプの駅弁大会の方が選択肢が多かったんじゃwってね。

 

 

とはいえ、せっかくここまで来たので手ぶらで帰るのもアレなので輸送駅弁から1種。

そして、実演ブースから1種を購入して帰ることに。

 

弁当2つで2430円。

毎日食べてたら破産しちゃうね。

これでも金額的に安いものを選んだんだけど。

 

水戸の印籠弁当

 

金沢の蟹百万石

 

 

 

まずは蟹百万を開封。

 

鱒寿司?

 

実演コーナーで弁当に詰めている様子を見ていると、随分とたくさんの蟹足を詰めていたのでこれは買わなきゃと。

 

 

3種の蟹がひゃくまん穀の上に敷き詰められている。

ずわいと紅ずわいと香箱とのこと。

これは豪華な弁当だ。

 

紅ズワイの蟹足は10本ぐらいはのってるかな。

食べやすくて良い。

香箱は内子の味があまり感じられなくていささか残念な感じ。

これで1350円はまあ納得の駅弁といったところか。

 

水戸の印籠弁当は翌日のランチに。

 

パッケージはこのような紋所が目に入らぬか?

と、つい言いたくなるようなもの。

 

この黄門様の弁当箱だけでも1080円の値打ちがあるかと。

きっと光圀公のお弁当もこのようなものであったに違いない。

 

中身はこんな感じ。

上段 おかず部

これといった特色はないが、結構おいしい。

 

下段 ごはん部

ご飯は炊き込みごはん。

諸国漫遊で減ったお腹を満たす為か、量は大目。

上にのってる具が豪華。

鶏肉、タコ、蛤といったあたりがメインだろうか。

 

たまには駅弁も良いものだ。

昨年後半、頻繁に行っていた京都の福知山駅にも駅弁があったら良かったのにね。

かつてはあったらしいが閉店しちゃったとのこと。

 

たまには駅弁も良いものだ。

近所のマーケットでまた駅弁大会やらないかなあ?

最近はあんまりやってるの見掛けないよな。

 

いちばん最近、見掛けたのが関西スーパーだっけ?

玉出はそんな浮ついたイベントは開催しないしなあw

 

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