尼崎ランチ週報

主に尼崎のランチの週報と週末のお出掛けの日記です。

尼崎市立歴史博物館

れきはくいたみ

さて、休日である。
まずは愛車ブラックハヤテ号にて市内の用事を済ます。

これはJRの223系
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JR尼崎駅前の母屋とか明月館が入っていたビル。

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母屋には基本的に嫌な思い出しかないが、明月館は良い店だったなあ。
15年ぐらい前のランチだと800円ぐらいで立派な焼肉定食を食べることができた。
最近は結構なお値段になってたけどね。
こちらのカンテキはガス火+鉄板だった。
ビジュアル的にはいまいち映えないが肉を焼くという行為を楽に行うには最適な方法だと思っている。
お肉もけっこう良いお肉だったんだけどね。残念だ。


その後、南下して尼崎城へ。

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そして尼崎市立歴史博物館へと。

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今、やっている展示の最終日だったはず。
建物の前の石碑を確認。

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尼女・市尼 発祥の地だという。SINCE 1913


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そして城内中学校の跡地でもある。

こういうのを見ると僕も何かの石碑を作ってみたくなるなあ。
「僕が生まれて初めてランチを食べた店」みたいなやつ。
僕が生まれて初めてランチを食べた店ってどこなんだろ?
記憶を辿ると親に連れられてのランチだと庭にかつてあった確か「あかつき」とかそういう名前の食堂のような気がする。
あかつきに関してはダウンタウンの松本さんも思い出があるみたいだね。
ダウンタウン松本人志の放送室書き起こし - 「放送室の記憶」 

今は業務スーパーの入っている店舗の2F部で1F部はたしかシバタという名前の食器屋さんだったように記憶している。

親ではなくて友達と一緒に行った初めてのランチはプラザエクウスのル・カヴァリエだと思われる。

初めて一人でランチを食べた店。
これはどこだったかなあ?
当時乱立していた激安ラーメン屋さんだったような気がするがどうだろうね。
ラーメン1杯200円ぐらいの激安店がやたらと開店した時期があったと記憶しているが、その時に初めて一人でランチを食べたようなふうに記憶している。

それぞれに石を持って行ってみるか。


入館
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あっ、南部再生の新刊ゲット。


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企画展はこちら


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中世尼崎の武者伝説である。

展示室に入ると中の人により解説が行われていた。
困ったな。僕は人の話を聞くのがあまり好きでない。
特にこういう場所ではね。
とはいえ解説の方と解説される人たちで展示が塞がっているので、とりあえず一緒に聴くことに。
ロハだし。
説明を聴いて思ったのは尼崎名物として「秀吉味噌」を販売すれば良いのではないかと。
っていうか味噌ってするのものなの?
ゴマは毎日すっているが味噌はすった覚えがないなあ。

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博物館を出て阪尼バスタへ。
天井の低い地下道?を通過。この道っていつからあるんだろう。
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駅前広場では大道芸が行われている。
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円形のお金は不要感を出してる芸人さんを見て以来大道芸というのは僕の見る対象ではなくなったね。


バスが来た。
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博多駅を通過。
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博多駅経由で伊丹中央に到着。
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ピッツァ?

蔵テラスOPEN
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蔵テラス休業中です。


伊丹に来るのは免許の更新か伊丹バルであるが、この場所はバルイベントの時は本部が設営される。
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また気軽にバルイベントが開催されるような世の中になればいいのだが。

とりあえずランチを食べれる店を探そう。

月山さん
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まあ悪くはないが心に決めた店があるのでスルー。


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カスウドンのガチンコさん。
カスウドンというのは美味しいよね。
でも、心に決めた店があるのでスルー。

伊丹サンロード商店街へ。
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南端部
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カンスパークである。
今回こそここのまるせんさんのラーメンを食べてみようと。

僕が知る限り関西スーパーのフードコートはここだけだ。
存在を知って数年来が経つがいまだに食べたことがない。
今回のようにランチオフピークの伊丹訪問ならここもありだと。



意を決して中に入りラーメンを発注したらなんと「ラーメン終わってます」と。



さてどうしたものか。

尼崎市立歴史博物館へ行ってきた

さて、先日ついに開館したという尼崎歴史博物館へ行ってきた。
開館日は2020年10月10日

市内での認知度はかなり低そうだよね。
これといって開館のPR活動は見られなかった。
僕の知らないところでやっていたのか、それとも新コロナ禍なので控えていたのだろうか。

公式サイト
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/museum/


リンク先を見ると、まだ準備中とのこと。
案内されるアドレスはここ。
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/bunkazai_0/105_open.html

こういうのは開館前から公式サイトぐらいは作成しておくのが一般的であると思うが、どうなんだろうね。
ちなみに入場料はなんとロハつまり0円である。
ってことは運営費は全て尼崎市が出しているということであり、税金を尼崎に収めている人はここのオーナーということになるだろう。(そうなの?)
まあ、行かないと損だから行くというものでもないだろうけどね。



ということでSNS上の来館された方のツイートをまとめてみた。
https://togetter.com/li/1606245





開館記念イベとして「尼崎藩主三代の軌跡」という展示が行われているようだ。
藩主という響きは良いよね。僕も一度は藩主になりたかったものだ。
もはや総理大臣になるよりも難しい。というより藩主という仕事はもはやない。
そういう点で言うと、関白もなってみたかったがこれももうないのだろうか。
それとも未だに京都には関白がいるのだろうか。

現代でいうところの藩主はおおよそ市長とか知事とかがそれに当たるのかな。
市長とか知事はそれなりに忙しそうだけど、藩主だったら「よきにはからえ」って言ってればそれで事が全て上手くいくような感じで楽ちんで良さそう。
たまに一般の民に扮装して町に出てみたりしてね。

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尼崎駅から東の方へ。
まずは尼崎城が見える。
ここの歩道橋は位置関係的に信号の裏側を真近で見ることができる。
信号というのは近くで見ると思いのほか大きい。

台風の後に信号の庇部が無くなっているのを見たことがあるが、あのサイズの庇が頭に落ちてきたら死んじゃうよな。

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尼崎城の前は公園になっていて、なかなかに本格的な遊具が設置されている。
おじさんが張り切って遊ぶと事故が起きそうだ。

ここはかつては尼崎城の中心だったんだよね。ほんの150年ぐらい前だと一般の民はけっして足を踏み入れることができなかった場所で民が遊んでいるのを当時の藩主はいかなる思いでいるのだろうか。


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この道を通る。

出、出たー!!!
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ここが尼崎市立歴史博物館だな。

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といっても外装が小奇麗になっただけで、前の建物と同じなのでさほどの感動はない。
かつては女学校で中学校になって、先代は文化財収蔵庫だっけ。
文化財収蔵庫時代に何度か来たことがあるので変化点などを見て行こう。

入館時に受付的なものはないようだ。
無人の体温計やアルコール除菌的なやつとか新コロ対策的な書類が設置されている。

おそらく入館時に最初に入ることになるだろう部屋
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内部の撮影が可なのか不可なのか明記されている掲示物は見つけられなかったのでとりあえず内部の写真はこれだけ。
それにしても懐かしい絵だ。
確かに僕の通っていた小学校や中学校もこんな感じだったなあ。
昔の学校はこんな感じだったなんて思うが、よく考えると僕の通っていた小学校は何度か工事をしているようだが、基本的な部分は変わっていないし中も未だにこんな感じなのだろうか。

黒板とチョークなんてのは未だに現役で教室で使われているのかな。
黒板消し清掃当番とかそんな制度も未だに健在なのかな。


小、中学校の教室は日本全国こんな感じなのかな。地域による差があったりするのかな。

文化財収蔵庫時代は1階部のみが公開されていたが、歴史博物館は2階と3階に展示がある。
かなり広いし、迷子になりそうw

文化財収蔵庫時代の展示物も綺麗なケースに収まっている。

博物館の中は行ってみてのお楽しみということで。
好きな人なら十分楽しめる内容だと思います。

せっかく来たので何かお土産でも、とミュージアムショップを探したがそういうのはないらしい。
歴博饅頭とか販売すれば良いのにね。

ということで図録を購入。
今回の特別展示のものと既刊の尼崎城研究資料集成がメインの物販品となるだろう。

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とりあえず三代の軌跡を購入。資料集成の方は持ってる。
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この2冊は来年度の全ての市内小中学生に配布されるのかな。
ちなみにお値段はそれぞれ税込1000円。安い。

博物館の庭部には尼崎城の石垣に使われた石が置かれている。
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盗もうと思えば盗めそうだが、大丈夫だろうか。
我が家に十分な庭があれば腰を掛ける用に1石欲しいが残念ながらそんなものは存在しない。

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歴史博物館の向かい側は元は警察署だった建物
こちらは今後、どうする予定なんだろ?
今は特に使っている様子はない。

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