さて、三和本通商店街の入り口に異変アリである。

bun09

なんか色々書いているがそれぞれに商店街内の自転車走行禁止について書かれているようだ。

そういえばこの商店街の名前は三和商店街であるが、なぜこの名前なんだろうね?
少し前からの住民であれば北口の2国を挟んだ北西側に三和銀行があり、それが名前の由来なのだろうとなんとなく想像はできるとは思われる。
だがしかし、現在はその場所には三菱UFJ銀行が建っており三和の名前はどこにも残っていない。
まあ、建物自体はなんとなく三和銀行の頃から変わっていないように見えるけどね。

銀行としての三和という名前は無くなってしまったが商店街には今もその名は残っている。
じゃあ、なぜ商店街の名前に三和と付いたのだろうか。
ネーミングライツを買ったとか商店に対し有利な条件で融資を行った感謝の意を表してその名を付けたのか。その辺の事情に詳しい人がいたら教えてほしいね。

今の若い人に三和銀行とか銀行再編前のたくさんあった銀行の名前を出してもフィクションとしか思われなかったりするのかな。


ということで、自転車走行についての注意書きを個別に見ていこうか。

bun05

ちゃんと読む人がいるのだろうか。


bun06

待ち合わせ時間が午後一時とかランチをこれから食べるには遅い時間だと思われるがこれはピークの時間を外すための作戦なのかな。
でも、それだと限定の日替わりが売切になっている可能性が高いので待ち合わせの時間は11時の方が良いと思います。


bun07

たまにこういう事を本気で言い出す人がいるけど僕はいまいち納得できないよな。
悪人が悪人を告発する権利はないみたいな理屈。
まあこれはネタで書いてるのだと思われるが。

bun08




商店街内の混雑状況を考えれば普通は押して歩くかどこかに停めるかしてから商店街内に入ると思うけどね、普通なら。




この看板で気になるのはこれを書いたの人、設置した人が誰か分からない点。
公共の場にこういうものを置くときはそれがあるのが当たり前だというのが僕の感覚なのだが、それは僕がズレているのだろうか。

商店街側も自転車走行を禁止にしたいと本当に思っているのなら駐輪場の整備ぐらいすれば良いのにね。尼崎みたいに自転車ユーザーが多い街だとここにはかなりの数の人が自転車で来るに決まってんじゃん。
それならばその自転車を停めることができるスペースを確保するべきだし、それを確保しても利用されなくて商店街内の自転車走行が無くならないという段階になってから次のことを考えるのが良いと思うけどね。

まあ、個人的には一定区間ごとにヤ〇クザを配置して自転車走行している人に対して恫喝するのが最も効果的だと思うけどこのアイデアは採用されるのだろうか。


個人的な話としては僕は商店街内自転車走行なんてしないし、それしてる人がいるのに気が付いたらさりげなくブロックして通行し辛くしてあげている。本音で言えばスポーク間に何か固い棒状のものでも突っ込んであげたくなるのだが、それをすると僕が犯罪者になってしまうのでね。